いま。

つらかったり苦しかったりして泣いてた日々とか
そんな中にあるあなたを美化させていくの。

何も気付いていないふり。

思い出して傷ついていれば
いつかその罪も洗われるんじゃないかとか、

足止めをくらってずっと立ち止まっていれば
いつかあなたが気付いてくれるんじゃないかとか、

結局“自分”を保っていることしか考えてない。

こんなにも時間は過ぎたのに
なんにもあなたをわかっちゃいない。

私はなんにも変われちゃいない。