世界の終わりを見たあたしは、かばんに音楽とカメラを詰めて カッシーニの案内で土星の環の隙間へ逃げる。
過去に戻るとか、未来へ行くとか、
どんな科学技術が発達しても絶対に絶対に無理だと思う。 時間には絶対逆らえないと思う。 未来とかは特に、何万通り(いや無限に)あるわけで、定められたものじゃないし。 いや知らないけどね。5年後とかには 行けちゃう時代がきてるのかもしれないけどね。 でも名前を挙げればタイムマシンとかさ、 そんなもの怖いだけじゃないですか。 未来を知ってどうするんですか。過去を変えてどうするんですか。 死んだ人を生き返らせるんですか? あの後悔を無かった事にするんですか? それは幸せなんですか? そもそも自分は一人しかいないわけで。 “過去の自分”も“未来の自分”も結局は“今の自分”にしか過ぎない。 二人以上の自分なんてありえないじゃないですか。 (いや自分の狭い視界の中で考えてのことですけども) まず物理的に言えば光の速さを越えるものがなければならない。 全宇宙を探してもそんなものないそうですよ~。 PR 2007/09/18(Tue) 01:46:17
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